木造住宅の解体工事について
守田工業は木造解体工事の実績も豊富です。木造住宅の解体は、だいたい1週間前後で解体工事が終えることができますが、お隣との距離が近かったり前面道路が狭かったりすると、重機が使用できず工期が伸びることもあります。
豊富な実績と経験を活かして、お客様にもご近所の皆様方にも快適で納得の行く解体工事をご提供させて頂きます!
お見積もり前に確認しておくこと
お見積もりのご依頼を頂く際に以下についてお伝え頂ければ、よりスムーズで詳細なお見積もりのご提示が可能です。
これらの事について、分かる範囲で構いませんのでお伝えください。
書類等がない場合やご不明な場合には、弊社で調査をして確認させて頂きます。
確認事項 | 確認内容 |
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建物所有者について | 所有者が複数いる場合がありますのでご確認ください |
解体する範囲について | 建物だけではなく、敷地内にある塀などどこまで解体するのかご確認ください。 特に塀はお隣の方の塀であったり共有物であったりすることもありますので、お隣の方と相談しているとベストです。 |
周囲に特別配慮が必要な場所や人について | 解体時に騒音等が発生するため |
図面、謄本について | 建物の構造(木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造)などをご確認ください |
工事時期について | 余裕を持ってご依頼をお願いしておりますが、ご相談ください。 |
井戸や浄化槽の有無について | |
電気、ガス、水道の有無と使用状況について | |
解体後の使用用途について | 売却や建て替え、駐車場に使用など |
近所で解体した時の状況について | 地中埋設物があったやクレームがあった等 |
地中の杭について | 大型の建物や地盤が弱い地域であれば、建物の重量を支えるための杭がある可能性があります。 |
アスベストについて | アスベストの使用の有無について別途調査。使用している場合は特別な処理が必要となり、金額が上がる可能性もあります。 |
火災家屋、空き家の解体工事もお任せ
火災家屋や空き家の解体についてもお任せください。
全焼してしまった建物であっても、基礎の解体や外構について撤去は解体業者が行わなければ難しいでしょう。私たち守田工業は罹災した建物の解体についても豊富な経験があり、注意点を理解していますのでご安心ください。
また、空き家の解体は自治体で解体に対して助成金を交付しているところもあります。空き家の解体だけでなく、建て替えに対しての助成金制度がある自治体もありますので、お気軽にお問い合わせください。
木造住宅の解体工事の流れ
1.ライフラインを止める
解体の事前準備として、お客様にて電気やガスなどのライフラインの停止をお願いします。水道は工事で使用しますのでそのままで構いません。
2.近隣への挨拶と各種届出
お客様と一緒に、ご近所様へ解体工事を開始するご挨拶に伺います。
解体に関わる各種届け出については弊社で行います。
3.足場を組んで養生シートで覆う
解体を行う準備として、足場を組んで現場を養生シートで覆います。養生シートで現場を覆う事で、粉塵や騒音を抑える事が可能です。ご近所様への配慮にもつながります。
4.屋根・内装・畳・窓ガラスなどを撤去
まずは、建物の内部にある残置物の処分や内装、畳、窓ガラスなどを取り外して、リサイクル法で定められたように分別します。分別は作業員による手作業で行われます。
5.重機での解体
内装材の処分が完了したら、重機を用いて建物を解体します。重機が近隣の建物や電線等を破損しないように細心の注意を払って工事を行います。
6.基礎の解体
建物を解体した後には、建物を支える基礎を撤去します。基礎は地中に埋まっていますので、掘り返しながら解体を進めます。
7.整地
解体後は新しい建物の建設等ができるように土地を平らにならしていきます。木片や金属片、コンクリートの欠片なども取り除いて綺麗な更地にします。
これらの工程に関して、弊社では写真を撮影してご報告するサービスも行っておりますので、遠方で現場を確認する事が難しいお客様もご安心ください。